せっかくだから見ていってやっていって

簡単にお教えします。
しかも超音波検査法を・・・
ほーら簡単
てな具合にはなかなか行かないものだね。
 人に教えると言うことを本業にはしてはいないものの、そこかしこでそんな場面に直面してきた。そりゃ教えやすい人も教えにくい人もいろいろいる。いくらやってもこちらが思っているようには受け止めてもらえていないような気がしてもう嫌になってしまうときもある。
 落ち込んでいても仕方がない。そもそも、こんな私が人に教えるなんておこがましいことを言っていけない。でも、最近では自分がわかっていることや知っていることを相手にわかってもらうと言うことが重要なのかなと感じている。知ってもらおうではなく、わかってもらおうということなのだ。ちょっと微妙ーな違いなのである。でも知ってもらおうではそこいら辺にちょっと書いて紙でも貼っておけばいいのでしょう。
そこでマーフィー岡田の登場だ。「みて、みて、みてみてみて・・・」てな具合にやるのだ。
この実演販売は通りを歩く人にものを売る。はじめから興味のない人に興味を持ってもらって、買ってもらうまで行かなくてはいけない。究極の「わかってもらう」ではないか。マーフィー岡田の口上は七五調である。「お刺身を活かす殺すもツマ次第」とか「サンドイッチでもヨンドイッチでもゴドイッチでも」とかがある。七五調は日本人に受け入れやすいのか。それから、反復して言う、何度も言う。これは何か使えそうでなくはない。
そこ行くお父さん、お母さん、お兄さん、お姉さんちょっと超音波装置を見ていってやっていってよ。
あとは勇気と努力と決断力!

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