Don’t think. Feel!

ブルース・リーの映画で「燃えよドラゴン」の中で「Don’t think. Feel!」という言葉かある。

これについて非常に良いことを言っているサイトがあった。

あの名セリフ「Don’t think. FEEL!」の後に続く含蓄に富んだ言葉、知ってますか?

https://business-study.com/dont-think-feel/

ここではこの先に続きがあって、そこまで知らないと本当の意味はわからないという。

こう続く、

“Don’t think. feel! It’s like a finger pointing away to the moon. Don’t concentrate on the finger, or you will miss all the heavenly glory.”

考えるな。感じろ!それは、月を指で示していることと同じで、指先に集中していると、月の美しい輝きを見逃してしまう。

「これは!超音波検査の実習デモンストレーションの時に使える!」なんて思った。

というのは、腹部の超音波検査実習を始める前のデモンストレーションの時に多くの人が私が当てている動物のお腹とプローブを見ている。でもあてている私は最初にあてる場所の確認の時に見るだけで、あてている場所なんでほとんど見ていない。というのは、実際にあてるときはどんな画像が得られているかを確認しながらあてているので、手元の動きなんで見ながらあてているわけでない。ここからあてて今この画像が出ているなんてことはさして重要ではなく、この画像をだしてどう判断していくのかに注目してもらえたら良いなと思う。

あてている場所に気を取られていると、実際に画像の変化を見落とすこともあるよということなんだなと思う。

だから参加している先生方には画像に注目してもらいたいのである。でも、参加している先生方に「Don’t think. Feel!」って言ってもわかってもらえないよね。でもそんなことの説明に時間をかけるのはもったいないし・・・

呑気

これをなんと読むか?

例文で見た方がわかりやすい。

1. 彼は呑気だ。

2. この猫は呑気している。

1.はもちろん「のんき」と読む。意味は、「のんびりとしていること」というような意味になる。

2.は?

 

「どんき」と読む。意味は・・・「空気やガスを飲み込むこと」となる。そのため「どんき」と読む人は医療関係者であることが多い。

犬や猫は、基本的に鼻呼吸である。鼻で呼吸ができるうちは何も問題がない。犬はパンティングするので、これをしているときは口呼吸である。

でも、鼻炎なんかを起こして鼻づまりになると、口で呼吸しなくてはならない。そうなると、口呼吸が上手くできない犬や猫は、空気を幾分か飲み込んでしまうのである。すると、食道の中や胃まで空気で一杯になってしまう。さらに、犬や猫はゲップの上手ではないので、胃から少しずつ空気を後へ送って小腸や大腸にガスが充満してしまう。空気はほとんど吸収されないので、おならになって出る以外では、胃腸に溜まってしまう。これで、元気がなくなったり食欲不振にったるすることもある。

呑気の原因は、鼻づまりだけではなくパンティングだったり歯や口の中の病気などで唾液を飲み込むことで、ガスが消化管の中に流れ込んでしまう。

人では呑気症とか空気嚥下症といわれていて、胃の不快感や痛み、お腹の張り、げっぷやおなら、おなかからの音なんかが見られる。

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