Valentine Dayの雪 2011年

昨日はValentine Dayであった。
しかも、大雪。
久しぶり?初めて?のWhite Valentine Day。
なんてロマンチック。
で、夜の勉強会に出発。ロマンチックの「R」の文字さえもない。
通常夜の勉強会は皆さんお車で集まる。そんなわけで、結局、雪で帰れなくなるといけないので、勉強会はお開きになったけれどもね・・・。
そこで、帰りは車のろのろ大渋滞・・・。
皆さん、雪の降る日は車に乗るのを控えましょう。
しかたがないので写真でも撮っておこう。
第三京浜上りの玉川料金所手前
渋滞で大変、なんだか右半分の料金ゲート(ETC込み)で閉じて、前方に薬剤散布(除雪剤?雪溶解剤?塩?)をまく車がいた。
Img_3043
目黒通り上り
タクシー以外車はほとんどおらず。何か消防車がサイレン鳴らして「ゆっくり」と自由が丘の方へ行ったけれども大丈夫だったかな。歩行者はほとんいませんでした。
Img_3047

あけましておめでとうございます(2011)

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

ということで2011年(平成23年)が始まりました。
いつも元号の方の年度がわからなくなるのですが、ATOKが勝手に変換してくれました。(ますますバカになる)
今年は健康に気をつけて、よりいっそうの努力と・・・・
まあいつもと変わりのない年になることと思われます。重要なのは維持力なのでしょう。継続は力なりとか石の上にも三年ということで、信じた道をとにかくやりましょうと言うことなんですね。
さて、今年は何をするか・・・。
昨年のものと同じものはだめそうなので、今更何か新しいことなんて言っても思うようにはいかないものなのですね。ちょっとずつでも変わればいいやなんて思います。そんなわけで、「変化」ということ。
さて、では何から変えましょうかね。

良い年をお迎えください

やっと2010年が終了します。
今年は不完全燃焼気味の1年でしたが悪かったわけではありません。
やり残したことなどないとは言えませんが、こんなものでしょう。
とにかく最近では、年の区切れみたいなものにさえも煩わしく感じます。
来年の抱負なんてものは来年にしましょう。多分その時にならないと抱負なんて思い浮かぶわけがありません。
年の瀬とか師走なんて言葉は嫌いです。気持ちがざわざわします。なぜわざわざ慌ただしくしなければいけないのか疑問です。
年賀状もいやですね。必要な人には1月中にほとんどあってしまうのでわざわざ年賀状なんて出す必要もないなんて言いたくなってしまいます。まあ、郵便事業をもうけさせるための手段なのですね。これが商売だったら仕方ないかもしれませんがもういい加減にしませんか。
日本の経済は良くなる兆しはありません。このままではみんなそれなりに細々生きて行かなくてはいけません。
政治はわけがわからない状況で混沌しています。興味がわくわけがありません。
環境問題も今ひとつ世界レベルでの意見の一致が見られていません。そもそも、CO2を売買するなんて言い出したの誰だ?責任者出てこい!
ということで今のうちマイナスオーラを出し切って来年に備えます。
来年も良い年であると信じて・・・。
よい年をお迎えください。

MOなんて

Mos とっても古い超音波検査装置は、まあいいとして、未だ中堅として使用されている超音波検査装置(特に日本のメーカーで)での外部記憶メディアがMOなのである。MOは、PC関係では最近ほとんど見ることはない。メディアでさえも普通のお店では買うことができない状態である。MOを読むためのMO Driveなんていったいどこで売っているのかというほどもってのほかである。まあMOはMacで言うところのZIPやJAZZ driveといったところか。
 そのようなわけでこの仕事をしているとどうしてもMOドライブを手放せないでいる。おかげで1台のDesk top PCにはSCSIが装備されていて、内蔵型のMO driveを使用している。SCSIなんてインターフェースだって現在はほとんど使用してない。もう1台はSCSI-USB変換して外付けのMO driveがついている。(けど遅い) そのようなわけでこれらを維持するのはちょっと面倒なのである。しかしながらMOは非常に特殊なものであるらしい。この技術は信頼性および耐久性があるということで、日本の公官庁や出版業界で浴しよされていたらしい。そういった意味でも使い勝手?がよいと言うことらしい。この様にMOは世界的に見ても日本だけであるらしい。確かに、外国でMOは見つけられなかった。約15年前ニューヨークに行ったときにノートPCとMOドライブをもっていったけれども、MOのメディアを探すことはできなかった。そう言えば、友人は50枚の未使用のMAC用のフォーマットをした230MBのMOを2009年の福袋でもらった。非常に怒っていたので、私がもらい受けた。でもWindows用にフォーマットし直さなければ使用できないので面倒なのである。まあでも無料で50枚手に入っただけでも良いとしましょう。でも邪魔だったので、結構知り合いの先生にあげてしまいました。私の場合、記録と言うよりはセミナー等で使用する画像がほしかったので必要なものだけハードディスクにコピーして後は消去して使用しているので、本当は2~3枚あれば十分なのである。
 そもそもMOはMini Optical discなの?いえいえMagneto-Optical discということらしい。いわゆる光磁気ディスクである。MOは最高で2.3MBのものまであるものの、通常超音波検査装置で使用できるMOの大きさは640 Megabyteである。それでもfloppy diskの1000倍であるが、Gigabyteが当たり前の今では小さい小さい。もちろんほとんどの装置ではMOへの動画の保存はできない。動画の保存方法は、そのような装置では外付けのVHSのテープデッキだったりして。もし少し気が利いていてもS-VHSなのである。最近ではhard-disc recorderなんて言うものを使用している人もいる。
 今の超音波検査装置はいいよね。そもそもハードディスクがついていて、とりあえずそこにどんどん静止画や動画を落とし込むことができる。通常は検査全体の動画を流し込むことはできないけれども4秒間ぐらいの動画なら入れることができる。そして、検査が終わったらUSBメモリーをポチッとさせばすぐに認識してもらってそのUSBに画像や動画を移すことができる。もっと楽に記録できる方法はないものか・・・

2010年から2011年にかけての年末年始のお休みについて

2010年12月30日(木)から2011年1月3日(月)までお休みとさせていただきます。
思えばもうこともしもカウントダウンが始まったようなもので、あとちょっとで終わってしまいます。
そう言えば今年の抱負は何だったのかさえも覚えていません。→2010年1月2日(土)のブログ
New Business New Projectなんて言っていますが結局できたのはウェッブサイトの更新のみでしたね。
本当の意味で New Bussines はポシャってしまったしね。
そもそも New Project はなかったね。
ということで来年の抱負は1月の元旦あたりに考えることとします。

ブラックジャックの必要性

日経メディカルオンラインの記事で外科にブラックジャックは必要ない!
手取屋岳夫(昭和大学医学部胸部心臓血管外科主任教授)先生が書いています。
注)ログインが必要なので興味がある人は登録しましょう。医学関係者向けですが非常に役に立つ情報が多く、日頃の診療の姿勢などに役立つと思います。中には医師向けのページがあり読めません。
日経メディカルオンラインのトップページはこちら→
「職人気質が、革新的技術の導入を遅らせてしまった」と言っています。それに、「外科医に第一に求められているのは、他人に真似のできないような“匠の技”ではないはずです。そんな技は、手術ではなく手品でしょう。手塚治虫は大好きだけど、現実の外科には、ブラックジャックは必要ありません!」と結んでいます。
よくわかる気がします。外科医に限ったことではないと思います。このことは医療に携わっている多く分野が関わっていることだと思います。
医学は何を目指すのかをよく考えるとわかってくると思います。まず医学は、学問であると言うこと。これはすべての人に道が開かれていると言うことで(身体条件など適正がない場合もあるでしょうが・・・)、誰にでもチャンスがあると言えます。そのために、学問および教育を行うのであり多くの医師の医療レベルの向上に役立っているものであると言えます。世界でたった一人の外科医にしかできないような手術も必要であることは確かです。しかし、現状で様々な人間が医師や獣医師を目指している以上、誰でもできるような技術や方法の開発は重要なことであると考えます。多くの医師または獣医師(多分60とか70%)ができるような簡単でわかりやすい技術が必要であると考えます。日本の先生方の間でよく言われていることなのですが、アメリカ人は不器用なので専用の器具を使わないと手術ができないとか・・・。いやいや不器用な人たちでもその器具があれば手術ができると言うことなので、それほどすばらしいことはありません。いわゆる器用な人しかできないような技術は十分ではなく、この器具を使用すればある程度の知識を持ったほとんどの医師や獣医師がなし得るようなものが理想的と言うことでしょう。そして医学のもう一つの目的である命を救うことや生活の質をあげることにも、十分に関わってきます。様々な技術がより多くの医師や獣医師に広がって皆で知識を共有し合い同じ認識のもとで技術を行われてこそ多くの命を救ったり生活の質を向上させたりすることができさらには、その技術や器具などの値段が安くなってくると言うことになるのだと思います。
数人の医師や獣医師にしかできない医療は命を一握りしか救うことができない。多くの医師や獣医師ができる技術は、より多くの命を救うことができると言うことなのですね。単純にそれだけではないと言うことはわかっています。でもやはり、多くの医師や獣医師にできるような技術を基本とした医療を目指さなくてはいけないのでしょう。
何かまとまりのない文章になってしまった・・・。

ウェッブサイトがやっと更新できたよ

 このところずーっとやっていたのはウェッブサイト作成です。やっとことで大きな枠ができたのでアップロードしました。何せ、今までホームページビルダーで作っていたのですが、なかなか思ったようには作ることができず、いろいろ不満がありました。今回、長いことウェッブサイトを更新していなかったので、思い切ってBindをかってウェッブサイトを一新することにしたわけです。このBindというソフトは、Digitalstageというそれほど大きくはない下北沢にある会社によって作られてたものです。ここの社長はツイッターで有名になった感じですね。
 このBindは非常に使用しやすく直感的に操作できることが良いと思いました。結局マニュアルやヘルプなんてあまり使わないで、何となく楽しんで出来てしまいました。基本的に黒を基調にするつもりはなかったのですが結果的に黒ベースのウェッブサイトになりました。今後もちょっとずつ追加変更をしていきます。
今回は獣医師向けだけではなく、一般向けの情報などを入れました。
http://homepage3.nifty.com/diagnostic-imaging/

動物の病理学の各論の本

 臨床を行う上で病理学は欠かせないものということは言わずとしれたものである。まあ、比喩として死後の世界を扱うとか言われているもののやはり、各疾患がどに各臓器に変化を起こしてるかはやはり病理学に頼ることしかできない。実際に、画像診断をやってはいるものの病理学をちゃんと勉強したのは大学の時である。そのときの知識はやはり所詮大学レベルとは言ってもかなり役に立っている。
 X線検査ではやはりある程度マクロ病理が重要で各疾患で侵襲される臓器や臓器の形態変化、石灰化などの変化の情報は重要なものになる。更に、超音波検査ではマクロ病理からセミマイクロ病理、時にマイクロ病理までの知識が必要になることもある。特に最近では技術的な進化ののために周波数の高いプローブでより細かい部位が観察できるようになったため、より細かい情報を得ることができるようになったことにもよる。
 これらの知識を得るのは大学を卒業してからは非常に難しいことである。なかなか適切な本がないのが現状である。実際にはそのような環境もなかなか存在していない。臨床をやっている先生方ににも病理に興味を持ってほしいと思う。
 以下の本は最近私が持ち歩いている本で、時間があると眺めている。この本の良いところは持ち歩くのに適している大きさであり、文章が箇条書きを中心に簡潔に書かれていること、必要な情報は補足しての載っていることなどがある。それにそんなに高い本ではなく、定価4,200円だと思う。この本は犬猫だけではなく牛や馬、豚等についても書いてある。そんなこともあって、国家試験の時に勉強したような「肉豆蒄肝」とか「サゴ脾」なんて言葉がサラリと書いてある。

Amazonには写真がなかったのでUPしておきました。
Pathology_2

骨の本

 別に骨が好きで画像診断をやっているわけではありません。ただ、画像診断をやっていく上でどうしても骨というか骨格に注目せずにはいられないと言うことですね。
私の師匠No.2のDr. Ronald D. Sandeが以前私に語ってくれた逸話があります。
それは、WSUVeterinary Teaching Hospitalで働いていた掃除係の人のことであったと思う。その人は、放射線科に来てはDr. Sandeと一緒にレントゲンをよく見ていたというのである。でも、この人は黙ってみてるわけではなくあれこれ質問するらしい。それはX線写真に写った骨の構造をみては、「ここの出っ張りはなんだ。何をしているのだ。じゃあ、ここのざらついた部分は何なんだ。」みたいな質問らしい。そこで、Dr.Sandeは彼の質問にハッとしたらしい。それはちゃんと答えられないからであった。もちろんそれぞれの解剖学的な部位の名称は解剖をちゃんとしていれば答えられることなのであるが、機能や形状を伴った答えとなるとちゃんと答えられないと言うことである。その掃除係の人は「これはそこに筋肉がくっついていてこちらの方向へ引っ張るからなんじゃないか。」などなど彼なりの答えを探しては勝手に予想していくのである。そして、それが合っているのである。この人は馬については詳しい人ではあったが解剖なんて習ったこともない人である。でも、動物の形や動きなどを正確に把握していれば必然的に骨格の形状などに反映されてくるのである。ということでDr. Sandeはこう結ぶ「正確な解剖はさして重要ではない、重要なのはそのものの形状や機能である。そのものの形には理由があると言うことだ。そしてそれはそれだけで美しい」と言うことらしい。
 適切に撮影された骨格はそれだけで美しい。まあ、X線写真の本ではないですけれども非常に綺麗な骨格の本が二冊あります。
BONES ― 動物の骨格と機能美骨から見る生物の進化の二冊です。興味ある方どうぞ。

ホネホネの本

 最近家族サービスの一環として国立科学博物館に行く機会が多くなりました。以前ここのブログでも書いたように大哺乳類展の「陸のなかまたち」と「海のなかまたち」にも行きましたが、それ以外でも恐竜の骨格なども見にも行ってきました。そこで見つけたのがこれら三冊の本です。「ホネホネ~」で始まる本の内容は、骨格標本の写真で動物の特長を示しているものです。基本は小学生対象であるようですが、非常に内容は大人でもおもしろく、私でも十分に楽しむことができる本です。骨だけではなく動物と骨の関わり合いなんかも書いてあり、子供が骨というものに興味を持つきっかけになりそうです。
ホネホネたんけんたいホネホネどうぶつえんホネホネすいぞくかんの三冊です。ぜひと言いたい本です。

興味がある方はどうぞ・・・。

海のなかまたち

Ticket
今度は大哺乳類展に行ってきました。前も行ったのですが・・・今度は「海のなかまたち」ということで、海獣系です。
一番の見物はシロクジラの骨格標本ですね。
おっきかったよ。まだ上腕骨近位の成長板が癒合してなかったからまだ子供?(成長期)なのかもしれません。
Umi01
Umi02
イルカとクジラののちがいは大きさとか、4m(ぐらいだったような大きさ)が境界になっていて、これ以下がイルカでこれ以上がクジラと言うことらしいです。
アシカとかアザラシとかセイウチとかジュゴンなんかを区別できるような気がします。これらの違いは細かくは大変ですが、そもそも起源が違います。アシカとかアザラシとかセイウチはネコと同じ起源を持ち、アザラシはゾウと同じ起源を持つらしい。
Umi03
スナメリ(シロイルカ)のバブルリングの模型(ボタンを押すと出る仕掛けですが毎回ちゃんとバブルリングができるわけではないので逆にそれがおもしろかった)
Umi04
マッコウクジラは本当にダイオウイカを食べるんですね。
今、思い出せるのはそれぐらいですね。
日頃出会わない動物のことなのでおもしろかったですね。
今は夏休みなので非常に混んでいます。
ご注意を・・・。

アロカフェアー2010の追加

追加と言うほどでもないですが・・・
今回もらったUSBメモリーの写真
Image1
ちゃんとアロカって書いてあります。4Gです。まあ容量は十分です。持ち歩くには小さくて良いのですがなくしそうですね。ストラップもついていましたが何となくフェミニンなかおりがして・・・。
「このUSBメモリーはアロカの装置専用なんだ」とか言って使うと結構受けます。
アロカさんありがとう。
今回で、アロカフェアーは4回目ぐらいでしょうか。それども5回目になるのでしょうか。2年ごとにやっているのでもう10年近くたつのですね。始めていったのは交通会館でしたね。オマケもペンケースか長財布だったような気がします。
でも、ALOKAの超音波装置の出会いは大学生の時だったのでもう20年近く前でした。メカニカルセクタ型プローブとリニア型プローブ(通常のお弁当箱みたいなものと大動物の直腸検査に使用するようなもの)でした。夜な夜な教授室の裏手から出しては、いじっていたのを思い出します。何とも昔のことですね。ハードコピーはサブモニターをポラロイドで撮影するようなものだったと記憶しています。今ではお話しできないようなものなど色々あてました。アメリカ留学中でもSSD-500V(だったかな)を馬の屈腱などで使用していました。当時では7.5MHzのマイクロコンベックスなんてちょっと画期的だったのです。後々になって他の会社もだしますが・・・。
思うと結構長いつきあいになるものなのですね。
これだけ長いこと色々とやっていると、まあ、「やっぱり営業さん達とのつながりが重要なのだな」と思うことが多い今日この頃です。

アロカフェアー2010

2010年7月18日(土)うだるような暑い昼どき、アロカフェアー2010に行ってきました。
場所は有楽町の東京国際フォーラムのホールBの5階で、1階からエスカレーターで延々と上がっていくとやっとの事でたどり来ました。
まあ受付にたどり着いたときには、時間的にも宮林先生のライブレクチャーの途中だったのであきらめて、上の展示場へふらふらと更にエスカレーターを上がっていくといきなりばったりと知り合いの営業さんと出くわす。営業さんの一人に案内してもらいながら展示場内を1周して、コーヒーもらって一休み。
Img00
まあ、超音波検査装置に関してのトピックはprosoud F75ですね。一応これはα10の上位機種となっているらしい。
Img01
売値は現時点ではα10の2倍行かないぐらいと言われていました。何が良いだろう・・・。多分画像が綺麗なのでしょう。まだ、認可が下りていないらしいことと、現時点でプローブが3本なので十分に活用することはできない・・・ということ。でも、操作盤とモニターが本体からアームで伸びてきていて、結構自由に動かせるというのは新しいですね。PhillipsやGEなどの装置ではモニターのみが自由に動くものがありましたが操作盤が動くのは良いとおいました。これで、床から70cmぐらいの高さ(いわゆる事務デスクと同じ高さ)まで下げられると言うことでした。ベッドサイドでもOKかな・・・。よくわからないけれども。まあ、ICUなどで床に寝てあてるときには少しは良いかもしれません。
Img02panel
っと F75 に関してはこれぐらい。それにしても F75 という名前は覚えにくいですね。由来を聞くのを忘れたね。
あとはα6に小動物でよく使われる7.5MHzのマイクロコンベックスがつくようになったことと・・・SSD-3500を含め値段が安くなったかもしれないことでしょうかね。あとは覚えていないや・・・。
でももちろんiPadは外せるわけがありません。DICOMとサーバーなどを利用して・・・・。まあ現時点ではあまり関係ありませんね。
そういえば、SSD-3500より下位の機種はなかったな。もう売っていないのかな。α5もSSD-4000もなかったな・・・。時代の変化は早いものですね。
α6のマイクロコンベックスの画像が早くみたいものです。どこかデモ先を探さなくては・・・。誰か買わないでしょうかね。

Amazonのプロダクトクラウドウィジェット

いろいろなものがあるもので、プロダクトクラウドウィジェットと言うものがあります。ウエッブサイト上の言葉を拾ってクラウドを作ってくれるというものです。いったいこのブログ上ではどのようなクラウドになるのか興味がわき作ってみました。

Cassiopeia

Cassiopeia カシオペアと読みます。
カシオペアと言えば・・・
星座、JR寝台特急、Fusionのバンドがあります。
で、私が気になるのはFusionのバンドのカシオペアです。懐かしいですね。大学時代にはお世話になりました。野呂一生さんのご実家のご近所に住んでいてお知り合いでもある(本人談)大学時代の私の友人が特に好きで、しょっちゅう聞かされていたので聴くようになったと言ったところです。
なぜ今更カシオペアかと言うと、向谷実さんの名前をなんとツイッター(@MinoruMukaiya)で見つけたことにありました。いやいや最初は米国でのiPad発売を祝って下北沢にあるデジタルステージという会社に、デジタルマニア的な著名人が集まって座談会を行っている様子をUstreamで生中継を行った時に、途中参加してきた変なおじさん(ごめんなさい)が向谷実さんであった。話の中で向谷さんはUstreamで自分のライブを生中継しているらしい。早速探してみる。実際に、以前目黒で行われたライブのビデオを見ることができた。また、最近では作曲編曲の状況を自分のオフィスからUstreamで生中継してツイッターで意見交換などをしながら曲を作ると言うことまでやってしまって、その局を最終的には録音や編集の状況までUstreamで中継してしまったのである。
いやまだまだ続いている。
とにかく、すごい人である。
で、かつてのカシオペアの曲をまた聴きたくなってきた今日この頃なのであった。
頭の中には流れているだけどね。
左右に揺れながら
ンパッ、ンパッ、パッ、パッ、パッ
って感じ。
でもその頃のバンドや曲が芋づる式に懐かしくなって聴きたくなってきてしまう。
Square(Tがつく前)とか高中正義とかね。スペクトラムなんていうのもあったっけ。
てっちゃんまだCDある?
んー、CD買うか・・・

超音波装置のインターフェース

とてもおこがましいこととはわかっていますが・・・。
超音波検査を仕事にしているとどうしても超音波検査装置についていろいろと言いたくなることが多いものです。装置の中身については様々な要因で仕方がないとしても、操作パネルとモニター、プローブぐらいははちょっと言わせてもらいたくなります。
 この部分は、人と装置の接点いわゆるインターフェースですね。この部分があっていないと長時間の検査がつらくなるし、あまり使いたくなくなってしまいます。確かに昔の装置はその辺はあまり積極的には考えられてなかったので、自分が装置になれて行くかありませんでした。まだ、超音波装置の性能が低く適用が狭かったときはそれほど苦にならなかったのかもしれません。しかし、現在は、多くのことに使用されるようになってきて、宜多くの人が超音波検査装置を使うようになり、多くの時間を超音波装置と過ごさなくてはならないとなるとやっぱり自分にあった装置がほしいと考えるようになるのだと思います。現在の電子技術ではかなり多くの部分をコンピューターとそのオペレーティングシステムにまかしていることを考えると、操作パネルの部分はかなり自由になると考えます。これに関しては作る側(メーカー)のポリシーなのでしょうね。ポリシーをちゃんとわかってもらえばどの装置もそんなに悪くはないと思います。でもやはり、ある程度はカスタマイズできることは重要なのだろうと思います。例えば、フリーズボタンとプリンターボタンの位置とかね。いろいろな装置を使っているとついつい目が泳いでします。あとカラープリンター用のボタンなども含めてね・・・。
 モニターは・・・。まあモニターは、こちらは選べないですね。やはり仕方がない。私から言わせてもらうと、私は目に年齢を感じてきているから大きい方が良いに決まっているのですが、必ずしもそうとは限りません。
 で一番ポイントになるのはプローブなんでしょうね。プローブはカスタマイズできません。いやお金を払えばできると思います。でも結構な値段になってしまうのでしょうね。でも、プローブは手で作っているはずだから、あまり無理を言わなければ・・・。
 プローブの形状は、特殊である必要はないとも思います。手に治まりきる大きさで、長すぎず、短すぎず、小さすぎず、大きすぎず、丸すぎず角張らすぎないというのが今言える理想的な形状ということなのでしょうね。そして、プローブは必ず想定外の使用方法というのは常に考えておく必要があります。「これは握るように設計されていません。」なんているのはだめだと言うことでしょう。まあ本当に特殊な用途であるものは別かもしれません。
 もう一つ重要なのは、先端の超音波の出るゴムっぽいところ(音響レンズだったり保護層だったり)いずれにしても皮膚との特に動物の皮膚とのコンタクトが良いいものがいいですね。こればっかりは実際に動物の皮膚にあててみないとわかりにくいことだったりしますね。しかも、装置である程度修正されることも知っておく必要があります。でも、この部分の質が良くないと毛がちょっとでも挟まるとアーティファクトでひどい画像になってしまうこともあります。
 プローブの性能もめざましく進化しているは言うまでもありません。進化するとそのメーカーも形状が似てくるのは仕方がないことなのでしょうね。実際に多くのメーカーの装置の筐体の形状も、本体と操作盤、モニターの3部構成になってきていますしね。
 そんなわけで超音波検査装置選びはプローブということになるのかもしれません。獣医業界で使用されるプローブは7.5MHz以上の中心周波数を持つ10から20Rのマイクロコンベックスがです。多分これが腹部検査では最低限必要になります。リニア型プローブはプローブの性能差はあまり多くはありません。通常は、装置の差となります。セクターに関しては心臓で研究し尽くされているのでしょうが、5~7.5MHzぐらいを中心周波数としたものが必要になります。これは、装置によってドプラ法に対する特性に差があるので実際に比較してみなくてはいけません。通常の新しい装置であればそれほどの差はありません。超音波装置を選択するポイントは通常使用される7.5MHz以上の中心周波数を持つ10から20Rのマイクロコンベックスでの勝負ということになります。
 いろいろ超音波を比較するときはインターフェースが重要であると言うことですが、なかでもプローブが一番のポイントになると思います。

漫画作成

ついついサボっていたブログもそろそろ更新が必要かと思いつつ・・・。
漫画を作成しました。
とはいっても自分でかけるわけもなく・・・。セミナーで役立つようなものがないか、探していたらこんなものを見つけました。
マンガグリル
あるいはVectorでマンガグリル
これは至って簡単に漫画を作ることができる代物です。
Photo
これはPCインストールしてからものの15分でキャラクターの作成からこの上の漫画の作成までできてしまった。
このキャラクターは自分に似せたつもり・・・。orz
でも簡単にできます。JPEGフォーマットや掲載しているように動画GIFなんかにでも保存することができます。
便利な世の中なのですね。

結局5月はブログ更新なし

5月は何かといろいろあったせいで、ブログ更新ならず。
ツイッターのせいではありません。世の中では何かとツイッターを始めたためにブログ更新ができていないという言い訳を聞くけれども、私の場合ブログに書く内容とツイットする内容は違っているつもり・・・
まあ更新できなかったのは本当ですね。
近所の自然写真(意味なし)
Img_1934
Img_1899

大哺乳類展

先日、大哺乳類展(陸のなかまたち)に行ってきた。国立科学博物館(上野)である。朝は9時からやっている。通常の美術館なんかは10時からなのにね。展示は動物の剥製や骨格標本などから自然保護、そしてエコといった今流行の展示方法(何でもかんでもエコにもっていく)である。まあ、自然保護やエコなんかは小学生に展示に来てもらう体の良い言い訳でしかないわけでどうでも良いのあるが、久しぶりに犬や猫以外の骨格を見た気がする。
骨格標本がいろいろと置いてあったエリアには、各種メジャーな動物の骨格標本があった。それにしても象って本当にでかいのですね。足などでさえも全く通常のX線検査はできないね。どの動物か覚えていないけれども野生動物(動物園の動物かも、骨格形状は熊かなんか)の橈尺骨の遠位に骨増生が見られて手根関節の関節炎がある(それともその動物種特有の変化か?)のかなんて言うのも見られたりして、別の意味でおもしろかったりする。
剥製が置いてあったエリアでは、レオポン(ヒョウとライオンのハーフ)など珍しいものが多数あった。オーストラリアのフクロ○○○なんかがあったりまあ楽しめた。(○○○の中にはシマリスや猫、モグラなどいれておけばOK、なんかフクロがつけばオーストラリア)しかし、なぜか多くの熊や肉食獣の顔が「ガオー」って顔になっていてちょっと意味がわからなかった。「いつもそんな顔してないって!」と突っ込みたくなる。
今回は下の子の子守担当のため写真なし。「もういこうよー」の連発だ~。それに、「肩車は危険ですのでおやめください」だって。
この展示が終わると「大哺乳類展 海のなかまたち」ということである。また行くかな。どちらかというと海獣好き・・・。

シカゴの動物園のCT

シカゴの動物園の動物病院にはCTがあるらしいですね。はっきりって日本の動物園のレベルでCTを保有してる施設はないと思います。多分アメリカの動物園は多くの部分は寄付で成り立っていると思われます。そのため、よいパトロンを持っていればよい施設を作ることができるという物ですね。アメリカは寄付に対しては非常に良いこととされていて、税金面でも社会的な地位的な意味でも優位になることができるシステムが作られている。ニューヨークのブロンクス動物園もしかり、それと提携している、マンハッタンにあるAMC(Animal Medical Clinic)でも同様の多くの経営資金は寄付でまかなわれているわけです。まあこの寄付という制度にも善し悪しがあるとは言えるかもしれない。というのは、寄付をしている企業あるいは個人の言いなりになるまたは優遇しなくてはいけなくなると言うことでしょう。でも、それで消費者に対して十分なサービスを行うことができるというのであれば有効であると言うことができるのでしょう。日本ではなじまないけれども、この寄付を投資におきかえたら日本でも理解を得るかもしれないし、うまくいくのかもしれない。
zoo uses new CT scanner for animal imaging (http://www.auntminnie.com/index.asp?Sec=sup&Sub=cto&Pag=dis&ItemId=90175&wf=1)