COSTCOに行ってきた

Costco
 昨日COSTCO(コストコ)に行ってきました。行ったのは川崎である。世田谷からではとっても遠いし行く過程で周りはトラックというかトレーラーとダンプばっかりで雰囲気は最悪である。倉庫型店舗ということで、でっかいでっかい。今年7月にできたばっかりということあってきれいな建物。
 さてCOSTCOとは、ここ参照。ハワイで行ったこともがあるかもしれないけれど、通常は会員しか入れないお店である。アメリカでは仕事をしている人でないと入れなかったような気がする。アメリカいた頃は大学で働いていて社員証みたいなものを持っていたのですぐに入会できた。システムはあまり変わらなかった様な気がする。サービスしないことが価格の安さへ反映されているというのである。
 何せでかい店なのでまわるのが大変である。以前イケアでも思ったけれど、まわるのは1日がかりである。でも、トイレは小さい。(トイレは、便器がAmerican Standardで水を自動で流す装置がTOTOなのである。手洗い場もよくアメリカの学校などで見るような横に長いステンレス制でそこにいくつかの蛇口がついているのである。)フードコートでは、基本となるメニューがピザとホットドッグである。ここのピザはとてもアメリカンなできばえで、アメリカの食べ放題のピザ屋さんでよく見るようなピザであった。私としてはとても懐かしい味だった。ホットドッグもおおざっぱなもので、片面に銀紙をつけような紙にくるまれた形で渡されて、自分で好きなだけ刻んだタマネギとピクルスを載せケチャップとマスタードをかけるものである。思ったよりもおいしいので(アメリカンな意味で)ぜひお試しあれ。
 入会手続きを済ませ(経営者だと入会費が安くなるので名刺を持っていった方がよいかも)いざ入店。広い廊下で雑然と並べられた品々、イケアの倉庫とところどころに似ているが、ここでは倉庫の棚に陳列してある。(イケアは商品陳列は別の場所で、ほしいものの廊下と棚の記号をひかえてから倉庫に行く)いずれにしても大きさと商品の多さに圧倒される。値段はびっくりするほどは安くないと思う。ただ、日本で買えない洗剤や食品が買えるのである。しかも大量に・・・洗剤とかはガロンで売っています。食品はあまり単品では買えません。パックになっています。ロールパン30個とか、ベーグル12個とかなどなど消費が大変そうな売り方です。おっきな冷凍庫がほしい・・・。そういえば入り口の脇に冷凍庫が売っていた。これは作戦か?でも、アメリカのCOSTCOでも同じような感じで売っているのでこんなものなのでしょう。密かにねらっていたのがスターバックスコーヒーの豆である。(アメリカではあったので)1キロほどの袋入りで、しかも安い。ハウスブレンドとか、エスプレッソローストはパッケージが違うものになっているけれど、よく見るとスターバックス製と書かれている。また、フレンチローストはスターバックスのパッケージで売っている。(こちらはちょっと高い。)惣菜もあり、鳥の丸焼きとか大きな四角いピザなどがありました。夜はこの惣菜コーナーで買ったもので済ましてしまった。とってもアメリカンな1日でした。めでたしめでたし。でも、ちょっとちょくちょくは行けないな・・・。

今日はレントゲンの日

1895年11月8日にドイツの物理学者であるヴィルヘルム・コンラート・レントゲン(Wilhelm Conrad Röntgen)はX線を発見したそうです。そんなことで1901年に第1回ノーベル物理学賞を受賞したそうです。
レントゲンさんはこのX線のことをレントゲンと呼ばれるのは好きではなかったようですが、日本では特に医学の分野では通常レントゲンと呼ばれていますね。レントゲンというのは人の名前なのでレントゲン検査なんて言うよりはX線検査と言った方がよいような気がします。エコー検査なんて言い方しますが、超音波検査と言う方がいいような気がします。腹部超音波検査とか心臓超音波検査などといっている方がいいのではないでしょうかね。でも心エコー検査の方がしっくり来るか・・・

11月

 早くも落ち葉紅葉の話もちらほら出る季節になってしまった。あと一月で師走となってしまう。今となっては今年の目標は達成しているだろうかなどと心配するよりも、無事過ごしてきたことに感謝する以外ない。残された今年をもう少しだけ楽しんで、あと残されたこの時間で十分な力を発揮できるようにするしかない。
 超音波検査装置も新機種(いわゆる次世代装置)が多く出てきているし、今年いっぱいで出そろうようである。それぞれの装置を知ることだけでも大変である。新技術も少しずつ実用化されてきているようである。今装置で目立つのは装置の小型化とモニターの液晶ディスプレイの採用がある。本当に小型になった。今までセクター型プローブを採用した場合に技術的な関係で装置が大きくなくてはできなかったものが、それを小さくすることができるようになったことが要因の一つであると思う。ノート型の超音波検査装置でセクター型プローブを使用するなんて今までは思いもよらなかったしね。そして、液晶ディスプレイなんてだめなんて思っていたけれど技術的な部分で改善されているようですね。私もいくつかのメーカーの超音波検査装置で液晶モニターを使用したものを見たけれど、確かに以前あったような映像のブレやモニター全体の暗さ、黒の表現不足などかなり改善されてきているように感じた。
 技術って本当にすばらしいね。