病み入り

Flower
 久しぶりに病み入って寝込んだ。夕方にお昼に食べたものをほとんど吐いて(何を食べたかちゃんと思い出せるぐらい消化していなかった)熱が38.8度に達してだるいの何のって、体中の節々が痛いの何のって、もう大変な状態でした。次の日に午前中に病院に行き、その後は寝ていた。今日になってやっとビミョーな感じを残して復活した。ということで・・・この節はご迷惑をおかけした皆様にお詫び申し上げます。
 ところで「病み入る」という言葉はどうなのよ?ここでは病気になったという意味で使っているつもりだけれどね。実は「病み入る」という言葉に違和感を覚えたので辞書やネットで調べてみた。少なくとも見あたる限りの辞書には載っていない。「病み」で始まる言葉は「病み上がり」や「病み足」?、「病み猪」?、「病み死に」、「病み耄ける」、「病み目」?、「病み煩い」などある。ブログなどでは頻繁に使用されているようだけれど、実は造語ではないかということである。「病み入りて・・・」という言葉なら古文にありそうだけれどもあいにくそっち方面は明るくなくよくわからない。知っての通り「病み付き」という言葉はあるが、物事に熱中してやめられなくなるなどという意味のようである。このあたりの誤用から始まったのか?勝手に作られた造語を知らないうちに使っていってそのうち何らかの意味が付着して言葉として仲間入りということなのかね。
 写真は最近勝手によく咲くようになったクリスマスローズ。残念ながらクリスマスには咲かない。

ブログに書き始めて

 このブログを始めてたのは05/08/01とあり、もうすでに2年以上が経過している。初めのコロはがんばっていろいろなことを書いているものの、だんだんと手抜きな感じあるいは書くことに行き詰まっている感じは否定できないね。まああの頃に比べるとまだまたプライベートな時間もあったし仕事に余裕があったよね。(いろいろな意味で今より暇だったということ)
 当時より画像診断の領域は進歩していて(というか進歩しない領域はないけれども)、コンピュータ断層(CT)検査や磁気共鳴画像(MRI)検査などはまだまだ進化しているし、超音波検査領域でもまだまだ進歩の余地があるところである。さらに、もうだめだと思っていたX線検査領域でもデジタル化が進んでより簡単に画像が得られるようになってきている。
 そして、とうとう、農林水産省の獣医療法の改正や文部科学省の放射線審議会などの決定を受けて、陽電子放射断層撮影装置(PET)による犬猫の検査が行えるようにある予定であるとのことである。ある意味画期的であるともいえる。まあどう使うかはこれからだと思うけれどもね。単にPETであれば使用する放射性同位元素の半減期は一番長いフッ素-18で110分と短い。フッ素-18は18F-フルオロデオキシグルコースいわゆるグルコースにタッギングされてグルコース代謝の盛んな部位へと集まる。たとえば、脳や腫瘍などがグルコース代謝盛んである。そのため、それらの部位がわかるというもの。今までは、犬猫を含む動物で放射同位元素を使用した場合に放射性廃棄物としてドラム缶で地底あるいは海底に沈めなくてはならなかった。これはちょっと大げさだが、まあそれに近いことをやらなくてはならなかったということ。さらに、このような現状と適切な法律がなかったため今まで使用していなかったということ。
 いやはや本当にPETは必要なのか?じゃあPET-CTは?これからどうなるのか?

3月も半ば

 早いもので、なんだかんだ言ってももう3月半ばになろうとしている。もう一年の1/4を終わろうとしている。速い速い!速すぎる。例年だと「今年の抱負」などを年頭に書いていたけど(自分を律する意味も含め)今年はまだ考えてもいない。さて、どうしようかな・・・。
 今までは健康だの体力だの言っていたけど、今年は最初から風邪をひいたり、肉離れを起こしたりとなんともダメである。じゃあ残るは精神面を鍛えるということか。ビリーのDVDも手に入れた。これなら精神面も体力面もOKそうだ!後は入隊するだけだ![E:pig]