CRPって

 ちょうど1週間前、下の子供が熱を出して寝込んでいた。保育園はお休み、私も仕事をダイニングテーブルでやっていた。また、ノートパソコンでやっていたのでできることは限られていた。小児科の先生は子供は咽頭炎であるといわれた。まあカゼね。まあ寝ていたからパソコンに向かっていることができた。やれやれである。まあ、たまにはこのようなコトも悪くはないとも思ったりもした。
 そんな中で、ちょっといろいろと考えた。熱を出すと言うことはどこかに炎症があるか、脳に何らかの異常があるなどのコトが考えられる。なので何らの異常があると言うことである。最近の傾向として、CRP(Ch反応性蛋白)を血液検査に取り入れることがよくある。勉強不足なのでよくわからないがCRPはそれほど重要なのか?
モノリスのWebページから・・・
CRP(C-reactive protein)とは、
炎症、組織破壊が起こると24時間以内に非特異的に血中増加する蛋白。
血中濃度は疾患の重症度や予後に比例すると言われ、疾患に対して非特異的であるが炎症性疾患の存在、重症度などを理解する事ができる。
<検査対象・目的>
スクリーニング検査     炎症性・非炎症性疾患の鑑別
重症度および予後判定    治療効果判定
再発のモニタリング             ・・・など。
とあった。ちょっとネットで調べても出るわ出るわ「CRP 犬」と検索しただけで動物病院のページから飼い主のブログなどさまざま検索される。
モノリスのWebぺーじをみてもとても非特異的な検査であることがわかる。まあ、飼い主がいうところの「何となくおかしい」を数字で示してくれるということか?まるで発熱のような・・・。
無症状でCRPのみの上昇が認められるダックスで、超音波検査では異常は認められなかったが、CTだかMRIだかだかをやって、無菌性肉芽腫だか縫合糸反応性肉芽腫だかがみつかったとかいう話がのっていたが・・・。どの程度の腫瘤が見つかったかはわからないけれども、反応しない糸なんてないのではないの?
いろいろと考えてみましたが、やっぱりよくわからないことが多いですね。
流行や対面、商売などを考えるとやった方がいい検査なのでしょうね。

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