第2回セミナー修了

 第2回目の超音波セミナーが終了した。無事に・・・。受講者が満足したがどうかはさておいて、達成感は大きいね。とっても疲れた。今でも眠いね。まだ、頭がボーッとしていて反省点が浮かんでこない。今思いつく反省点は、もっとスライド作成に時間を費やすべきだったと言うことかな。もっと吟味すべき点が多いような気がする。もっと絞り込んだトピックにするべきではなかったか・・・とかね。まあ、終わったものはしょうがない。次回からのセミナーにかけよう・・・。心臓を教えるのはちょっと大変。みんなが心臓の形をちゃんと理解してるわけではないからである。プログラムに詳しくてCGがバリバリに作れるのなら、あーんなことやこーんなことをしてみたいなんて思うけれどもできずにいる。お金をかけて作ってもらうしかないのであろうか・・・。
 超音波検査では腹部と心臓に分けて考えるとどちらが難しいかというと、私はやっぱり腹部なのではないかなと思う。心臓は対象は1臓器である。しかも、ポンプなので構造や動きがわかればいいのである。そのため、B-mode検査やM-mode検査、ドプラー検査、カラードプラ検査などと決まったことができれば終わるのである。ちゃんと当てれれば診断ができるのである。しかし腹部は、各臓器がちゃんと見られるのは当たり前で、それだけではなく症状や病歴、検査結果、他の臓器の超音波検査などの情報を組み合わせながら今見ているものに対して画像診断していくことになるからである。よーく考えながら診断していくということになる。まっ、ある程度は慣れてくるけれどね。やはり超音波検査は慣れが重要なわけかね。じつはこれなんかもトレーニングなんだけれどもね。ちゃんとできるのは難しい。私だって未だに不十分である。

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