Googleの画像検索はおもしろいかもしれません

 なんかGoogleで画像検索していて、急にポップアップが出てきて画像で直接検索できると言うではないですか・・・。早速試してみた。
最初の画像は先日行った恐竜博2011の時のもの。
写真は
Img_01161
すると
こんな結果に・・・!! ←ここをクリック
はっきり言ってすごいですね。
では、X線写真ではどうでしょうか。試したのは犬の胸部ラテラル像。
Thoraxlat
するとこんな結果に・・・?? ←ここをクリック
ということでだめでした。
もっとWeb上にありがちな写真犬の股関節OFA像ならあるかもしれません。
R09091801003small
結果は   ←ここをクリック
ということでさっきよりはましな結果になりました。
だからどうしたって訳ではないけれども、ちょっと感心したもので・・・。

Light Bulb Joke

 アメリカのジョークに “light bulb joke” というものがある。「天井の電球を取り替えるのに何人必要か」とかいう単純なものである。普通に考えれば1人で十分である。脚立を持ってきて登って電球を外して新しいものを取り付けるというものである。
 もちろんアメリカンジョークなので我々にはさしておもしろくないものが多い。基本となっているジョークは、人種や職種、性別、政治、国などに基づいていてちょっと差別的な意味を含んでいることが多い。ネットで調べてみてもものすごくいっぱいあるけれども、意味さえもよくわからないものも多い。政治的な背景や国民性などがわからないとそのおもしろさがわからない。
いやいやもっともアメリカンジョークなので、おもしろいかどうかは・・・。まあ、「ふ~ん・・・」という程度に終わることが多い。
書いている間に思いついたものは・・・
Q: 電球を交換するのに日本の首相が何人必要か?
A: わからない。日本の首相は電球の寿命よりも長続きしないから。
さて、ここで話をどこに持って行くかというと
最近の医療の細分化である。この細分化は言い換えると専門性へのことで、限定したトピックに特化していくということです。専門医という言い方でもかまいませんが、専門化することで見えてくること見えなくなってくることいろいろあような気がします。トピックとトピックの合間の疾患あるいはそれをまたぐ疾患は往々にして軽んじられる傾向になりはしないのか。
私は獣医師なのでその中で考えていくと、診察しする獣医さんがいて、検査する獣医さんがいて、手術する獣医さんがいて・・・。
Q:その動物を治療するのに、一体何人の獣医師が必要か
Q:電球を交換するのに何人の獣医師が必要か?
答えはいろいろ考えてみましょう。
で、本当にJokeにならないよう頑張らなくてはいけないですね。

今更ながらAmazonの送料が無料になった件

 もう感覚的に麻痺して来ているので実感が無くなってきているが、Amazon.co.jpで売っているアマゾン発送の商品のほとんどの発送料が無料になってしばらく経つ。
 「無料」それだけが理由ではないがかなり多くの部分を占めているのは確かである。他のネットショップで安い商品が見つかってもクレジットカードが使えなかったり、送料と代引き料金を含めてしまうとAmazon.co.jpの法が安くなっていたりする。
 まあこれぐらいはネットショップ関係の話ではよくあること。しかし、実際にAmazon.co.jpのネットショップ内を見ていると、こんなものまで売っているのかなんてものも多くあることの気がつきく。たとえばキィウイ 靴クリーム 中缶なんてものが、配送料無料で送られてくる。この辺で靴クリームを買うのはコンビニエンスストアーぐらいか・・・?業務用 スマイルチョイス 除菌おふろ洗剤 4L なんているゾロ品ぽいものまで買うことができる。
 そんなわけで日常品含め数百円のもまでAmazon.co.jpで買うことになる。
最近買ったものでは以下の値段安い接点復活剤で超音波検査装置のビデオ出力端子からの信号にノイズが入るようになたので使ってみることにした。

この関係ものは高ものではないけれども近所では手に入らないし、Amazonからの出品ではないけれども、どれも送料が無料なのだ。
はたして効果は・・・。
実際使ってみて、まあちょっとノイズは減ったかな、と言う程度であった。でも、時間をかけてじっくりやったわけではないので、もうちょっと時間をかけてちゃんとつけた後、グリグリやるなどやればいいのかもしれない。