ノート型パソコンを買った

Notebook
 もう1ヶ月程度たってしまったけれどもノート型パソコンを買った。PanasonicのLet’s note CF-Y5のVista入りのやつ。本当はXP入りがよかったんだけれども、なんだかXPの方が高かったので、Vista入りになってしまった。自分のパソコンだってWin2000なのに・・・。ノート型パソコンは久しぶりの購入である。IBM Think Pad(もちろんRenovoになる前)240という機種だった。7年ぐらい使っていて軽くて丈夫で大変重宝していた。
 私のノート型パソコンの歴史は思えば長く、15年ぐらい前に友人から購入した東芝ダイナブックの初期型に始まる。まだハーディスクは付いておらずフロッピーで読み込ませながら簡単なワープロと表計算ができる程度だった。白黒表示だしね。そして、次はこれまた友人から購入した同型のハードディスク付きのものにアップグレードした。次はDellのLattitudeだったかな、そしてIBM Think Pad 535、IBM Think Pad 240とそんなこんなで、結局15年ぐらい前から5台のノート型パソコンを使ってきた。マニアにしては少ない方かもしれないけれど自分としては十分な数だと思う。そんなに役に立ったのか?
 今回のノート型パソコンは、購入を決めてから買うまでに時間がかかった。まず機種選定である。このLet’s noteは持ち運びできるノート型パソコンの中でも安い方ではなく、最初は購入を考えていなかった。しかし、最近では、何となく性能と価格のバランスがとれてきたように思えたので決定した。それでもなお日々変わる価格を見ていると買う決心が付かなくなってしまうのが一つであり、思い切りが悪いというのがすべてを表していると言うことか。実際には、価格を見ながら買おうかと思うと新しいのがでてしまって、古くなった方の価格が前よりも上がってしまったり、在庫がなくなってしまったりでなかなか買うタイミングがつかめず時間ばかりが過ぎてしまった。今回はセミナーに向けに購入する必要がでたため多少価格が安定していないものの思い切って買うこととなったのである。こればっかりは仕方がないけれど、やっぱり購入した後に調べたらもっと安くなっていたのを発見してちょっと落ち込んでしまった。
 写真で見てもわかるように軽い。バッテリー込みとDVDマルチプレイヤー付きで1.5kgである。片手で筐体の角を持って前に差し出しても手がプルプルしないで撮影できるぐらい軽い。買って箱から出したときに、バッテリーが付いていない状態で持ったらモック(筐体だけ、携帯電話だと店頭とかに置いてあって中が空のやつ)か?と思ったほど軽くてだまされたかと思ったほどである。
 使い心地と言うほど使っていないのでまだよくわからないけれどやっぱりうれしい。用がないのにただただ持ち歩いている。