EBUS

 サルコイドーシスは我々の業界ではあまり聞き慣れた病名ではありませんが、人では難病指定になっているらしく、診断自体が難しいと言うことです。とくに、胸腔内にできたものはとくに診断が困難と言うことらしいですね。そこでEBUSを使用するらしい。EBUSというのは、Endobronchial Ultrasoundのことらしい。まあ経気管支超音波のこと。今まであった内視鏡型超音波を使用したものなのでしょう。一般的に人では経食道内視鏡検査といえば心エコー検査のための方法であった。だから違う装置(プローブ)なのかもしれません。で去るイドーシスの診断の場合、さらに縦隔洞内のリンパ節にたいして経気管支針生検を行うと言うことなのである。もちろんサルコイドーシスだけに使用するわけではなく、縦隔洞リンパ節の針穿刺が必要なものに関しては有効であると言うことらしい。どうやるのはよくわかりませんが、まあ、大変なことですね。
このページに詳しく書いてある。
ビデオなんかもあり針が刺さっているのがよくわかります。
これなんか最近アメリカでの話題みたいですね。

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