イマジン

 今日12月8日はジョン・レノンがニューヨークの自宅のあるダコタ・ハウスで銃弾に倒れてから26年になるという。当時私は、まだ高校生で、頭の中のほとんどが音楽とホニャララで埋まっていた頃である。そのころの私にとっては、どちらかといえばポール・マッカートニーよりはジョン・レノンであって、彼は音楽の世界でまあ神様的な存在であると考えていた。そんな彼が射殺されと言うニュースは衝撃的なことであったと記憶している。とはいえ、当時の私の人生に大きく関わっているわけではなかったけれど・・・。今となってはその時の自分の細かい様子などは想像にも及ばない。ただ、毎日を淡々と無駄に過ごしてたように思える。
 ジョン・レノンが死ななかったら世の中はどうなっていたのだろうか。たかが一人の歌手で世の中は変わらないと思う。でもきっと「イマジン」のような平和を訴える曲が世の中に増えていたのではないかと思う。そして、きっとその歌を聴いた戦場にいる兵士たちまたそれに関わる人々の心へ何か変化が起こせたのではないかと思いたい。
 そして、今日は当院(獣医画像診断サービスではなく)の6回目の創立日であり、太平洋戦争の開戦日(真珠湾攻撃をした日)でもある。

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