ハッキングと温暖化

 この仕事をしているとあまり関係のないことなのですが・・・。
 イースト・アングリア大学(East Anglia University)の気象研究を行っているところがハッキングにありメールや文書が盗まれ、ネット上で公開されたと言うことです。今話題になっているようです。→朝日新聞(asahi.com)
 この大学、地球温暖化の問題の権威の大学であり、地球温暖化かなんかの言い出しっぺであるという。ここから盗まれたメールや文章をみると、温暖化問題は実は「ねつ造」あるいは「誇張」されていると言うのらしい。いかにものニュースです。
 でも、もし本当にねつ造などであったとしても、ハッキングはだめでしょう。世のなかには携帯メールをハッキングされたら本当にやばい人たちをいっぱい知っています。
温暖化につては、細部はあまり興味がないのですが・・・。よくわからないのでちょっと調べたら、実際に20世紀後半から温度が上がっているらしく、特に人類が原因であると言うことがそもそもの始まりらしいですね。今更なのですが、今になってやっと「地球温暖化の原因は人類にある」という単純なことがわかりました。いわゆる「文明の発達ともに地球の温度が上がった」と言うことらしいです。
ここをもっと強調してくれればいいのにね。してたか・・・?
二酸化炭素排出がどうのとか海面上昇がどうのとかよくわからないことをいわれて、結局よくわからないまま「うーむ」という形で納得させられていたというか・・・。
二酸化炭素が増えた感じはしないし、南の島に行っていないので海面が上昇した感じもよくわからない。ハワイぐらいじゃわからないでしょうかね。
でも、人類が温暖化の原因であるという感じは想像できるような気がする。でもやっぱり実感がないね。どうやって二酸化炭素と温暖化を結びつけることができるのだっけ?
たしかに、人口が増え、工場をいっぱい造り、家畜を飼って、森を伐採してなどなど想像すると二酸化炭素が増えるようなことは結構いろいろ思いつくことである。二酸化炭素は温室効果ガスか・・・。温室効果ガスは二酸化炭素だけではないでしょう。というか温室効果ガスだけが地球温暖化の原因なのか?
でも私の中では、二酸化炭素排出を直接温暖化に結びつけるにはまだまだ時間がかかりそうです。
でもやはり科学の力で二酸化炭素だけでも何とかならないですかね。造らないことだけではなく、積極的に二酸化炭素を減らす地球規模の装置ができたら、大金持ちになれそうですね。多分ノーベル賞ぐらいに、というかノーベルさんぐらいに儲けられそうです。