海のなかまたち

Ticket
今度は大哺乳類展に行ってきました。前も行ったのですが・・・今度は「海のなかまたち」ということで、海獣系です。
一番の見物はシロクジラの骨格標本ですね。
おっきかったよ。まだ上腕骨近位の成長板が癒合してなかったからまだ子供?(成長期)なのかもしれません。
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イルカとクジラののちがいは大きさとか、4m(ぐらいだったような大きさ)が境界になっていて、これ以下がイルカでこれ以上がクジラと言うことらしいです。
アシカとかアザラシとかセイウチとかジュゴンなんかを区別できるような気がします。これらの違いは細かくは大変ですが、そもそも起源が違います。アシカとかアザラシとかセイウチはネコと同じ起源を持ち、アザラシはゾウと同じ起源を持つらしい。
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スナメリ(シロイルカ)のバブルリングの模型(ボタンを押すと出る仕掛けですが毎回ちゃんとバブルリングができるわけではないので逆にそれがおもしろかった)
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マッコウクジラは本当にダイオウイカを食べるんですね。
今、思い出せるのはそれぐらいですね。
日頃出会わない動物のことなのでおもしろかったですね。
今は夏休みなので非常に混んでいます。
ご注意を・・・。

アロカフェアー2010の追加

追加と言うほどでもないですが・・・
今回もらったUSBメモリーの写真
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ちゃんとアロカって書いてあります。4Gです。まあ容量は十分です。持ち歩くには小さくて良いのですがなくしそうですね。ストラップもついていましたが何となくフェミニンなかおりがして・・・。
「このUSBメモリーはアロカの装置専用なんだ」とか言って使うと結構受けます。
アロカさんありがとう。
今回で、アロカフェアーは4回目ぐらいでしょうか。それども5回目になるのでしょうか。2年ごとにやっているのでもう10年近くたつのですね。始めていったのは交通会館でしたね。オマケもペンケースか長財布だったような気がします。
でも、ALOKAの超音波装置の出会いは大学生の時だったのでもう20年近く前でした。メカニカルセクタ型プローブとリニア型プローブ(通常のお弁当箱みたいなものと大動物の直腸検査に使用するようなもの)でした。夜な夜な教授室の裏手から出しては、いじっていたのを思い出します。何とも昔のことですね。ハードコピーはサブモニターをポラロイドで撮影するようなものだったと記憶しています。今ではお話しできないようなものなど色々あてました。アメリカ留学中でもSSD-500V(だったかな)を馬の屈腱などで使用していました。当時では7.5MHzのマイクロコンベックスなんてちょっと画期的だったのです。後々になって他の会社もだしますが・・・。
思うと結構長いつきあいになるものなのですね。
これだけ長いこと色々とやっていると、まあ、「やっぱり営業さん達とのつながりが重要なのだな」と思うことが多い今日この頃です。

アロカフェアー2010

2010年7月18日(土)うだるような暑い昼どき、アロカフェアー2010に行ってきました。
場所は有楽町の東京国際フォーラムのホールBの5階で、1階からエスカレーターで延々と上がっていくとやっとの事でたどり来ました。
まあ受付にたどり着いたときには、時間的にも宮林先生のライブレクチャーの途中だったのであきらめて、上の展示場へふらふらと更にエスカレーターを上がっていくといきなりばったりと知り合いの営業さんと出くわす。営業さんの一人に案内してもらいながら展示場内を1周して、コーヒーもらって一休み。
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まあ、超音波検査装置に関してのトピックはprosoud F75ですね。一応これはα10の上位機種となっているらしい。
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売値は現時点ではα10の2倍行かないぐらいと言われていました。何が良いだろう・・・。多分画像が綺麗なのでしょう。まだ、認可が下りていないらしいことと、現時点でプローブが3本なので十分に活用することはできない・・・ということ。でも、操作盤とモニターが本体からアームで伸びてきていて、結構自由に動かせるというのは新しいですね。PhillipsやGEなどの装置ではモニターのみが自由に動くものがありましたが操作盤が動くのは良いとおいました。これで、床から70cmぐらいの高さ(いわゆる事務デスクと同じ高さ)まで下げられると言うことでした。ベッドサイドでもOKかな・・・。よくわからないけれども。まあ、ICUなどで床に寝てあてるときには少しは良いかもしれません。
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っと F75 に関してはこれぐらい。それにしても F75 という名前は覚えにくいですね。由来を聞くのを忘れたね。
あとはα6に小動物でよく使われる7.5MHzのマイクロコンベックスがつくようになったことと・・・SSD-3500を含め値段が安くなったかもしれないことでしょうかね。あとは覚えていないや・・・。
でももちろんiPadは外せるわけがありません。DICOMとサーバーなどを利用して・・・・。まあ現時点ではあまり関係ありませんね。
そういえば、SSD-3500より下位の機種はなかったな。もう売っていないのかな。α5もSSD-4000もなかったな・・・。時代の変化は早いものですね。
α6のマイクロコンベックスの画像が早くみたいものです。どこかデモ先を探さなくては・・・。誰か買わないでしょうかね。

Amazonのプロダクトクラウドウィジェット

いろいろなものがあるもので、プロダクトクラウドウィジェットと言うものがあります。ウエッブサイト上の言葉を拾ってクラウドを作ってくれるというものです。いったいこのブログ上ではどのようなクラウドになるのか興味がわき作ってみました。

Cassiopeia

Cassiopeia カシオペアと読みます。
カシオペアと言えば・・・
星座、JR寝台特急、Fusionのバンドがあります。
で、私が気になるのはFusionのバンドのカシオペアです。懐かしいですね。大学時代にはお世話になりました。野呂一生さんのご実家のご近所に住んでいてお知り合いでもある(本人談)大学時代の私の友人が特に好きで、しょっちゅう聞かされていたので聴くようになったと言ったところです。
なぜ今更カシオペアかと言うと、向谷実さんの名前をなんとツイッター(@MinoruMukaiya)で見つけたことにありました。いやいや最初は米国でのiPad発売を祝って下北沢にあるデジタルステージという会社に、デジタルマニア的な著名人が集まって座談会を行っている様子をUstreamで生中継を行った時に、途中参加してきた変なおじさん(ごめんなさい)が向谷実さんであった。話の中で向谷さんはUstreamで自分のライブを生中継しているらしい。早速探してみる。実際に、以前目黒で行われたライブのビデオを見ることができた。また、最近では作曲編曲の状況を自分のオフィスからUstreamで生中継してツイッターで意見交換などをしながら曲を作ると言うことまでやってしまって、その局を最終的には録音や編集の状況までUstreamで中継してしまったのである。
いやまだまだ続いている。
とにかく、すごい人である。
で、かつてのカシオペアの曲をまた聴きたくなってきた今日この頃なのであった。
頭の中には流れているだけどね。
左右に揺れながら
ンパッ、ンパッ、パッ、パッ、パッ
って感じ。
でもその頃のバンドや曲が芋づる式に懐かしくなって聴きたくなってきてしまう。
Square(Tがつく前)とか高中正義とかね。スペクトラムなんていうのもあったっけ。
てっちゃんまだCDある?
んー、CD買うか・・・

超音波装置のインターフェース

とてもおこがましいこととはわかっていますが・・・。
超音波検査を仕事にしているとどうしても超音波検査装置についていろいろと言いたくなることが多いものです。装置の中身については様々な要因で仕方がないとしても、操作パネルとモニター、プローブぐらいははちょっと言わせてもらいたくなります。
 この部分は、人と装置の接点いわゆるインターフェースですね。この部分があっていないと長時間の検査がつらくなるし、あまり使いたくなくなってしまいます。確かに昔の装置はその辺はあまり積極的には考えられてなかったので、自分が装置になれて行くかありませんでした。まだ、超音波装置の性能が低く適用が狭かったときはそれほど苦にならなかったのかもしれません。しかし、現在は、多くのことに使用されるようになってきて、宜多くの人が超音波検査装置を使うようになり、多くの時間を超音波装置と過ごさなくてはならないとなるとやっぱり自分にあった装置がほしいと考えるようになるのだと思います。現在の電子技術ではかなり多くの部分をコンピューターとそのオペレーティングシステムにまかしていることを考えると、操作パネルの部分はかなり自由になると考えます。これに関しては作る側(メーカー)のポリシーなのでしょうね。ポリシーをちゃんとわかってもらえばどの装置もそんなに悪くはないと思います。でもやはり、ある程度はカスタマイズできることは重要なのだろうと思います。例えば、フリーズボタンとプリンターボタンの位置とかね。いろいろな装置を使っているとついつい目が泳いでします。あとカラープリンター用のボタンなども含めてね・・・。
 モニターは・・・。まあモニターは、こちらは選べないですね。やはり仕方がない。私から言わせてもらうと、私は目に年齢を感じてきているから大きい方が良いに決まっているのですが、必ずしもそうとは限りません。
 で一番ポイントになるのはプローブなんでしょうね。プローブはカスタマイズできません。いやお金を払えばできると思います。でも結構な値段になってしまうのでしょうね。でも、プローブは手で作っているはずだから、あまり無理を言わなければ・・・。
 プローブの形状は、特殊である必要はないとも思います。手に治まりきる大きさで、長すぎず、短すぎず、小さすぎず、大きすぎず、丸すぎず角張らすぎないというのが今言える理想的な形状ということなのでしょうね。そして、プローブは必ず想定外の使用方法というのは常に考えておく必要があります。「これは握るように設計されていません。」なんているのはだめだと言うことでしょう。まあ本当に特殊な用途であるものは別かもしれません。
 もう一つ重要なのは、先端の超音波の出るゴムっぽいところ(音響レンズだったり保護層だったり)いずれにしても皮膚との特に動物の皮膚とのコンタクトが良いいものがいいですね。こればっかりは実際に動物の皮膚にあててみないとわかりにくいことだったりしますね。しかも、装置である程度修正されることも知っておく必要があります。でも、この部分の質が良くないと毛がちょっとでも挟まるとアーティファクトでひどい画像になってしまうこともあります。
 プローブの性能もめざましく進化しているは言うまでもありません。進化するとそのメーカーも形状が似てくるのは仕方がないことなのでしょうね。実際に多くのメーカーの装置の筐体の形状も、本体と操作盤、モニターの3部構成になってきていますしね。
 そんなわけで超音波検査装置選びはプローブということになるのかもしれません。獣医業界で使用されるプローブは7.5MHz以上の中心周波数を持つ10から20Rのマイクロコンベックスがです。多分これが腹部検査では最低限必要になります。リニア型プローブはプローブの性能差はあまり多くはありません。通常は、装置の差となります。セクターに関しては心臓で研究し尽くされているのでしょうが、5~7.5MHzぐらいを中心周波数としたものが必要になります。これは、装置によってドプラ法に対する特性に差があるので実際に比較してみなくてはいけません。通常の新しい装置であればそれほどの差はありません。超音波装置を選択するポイントは通常使用される7.5MHz以上の中心周波数を持つ10から20Rのマイクロコンベックスでの勝負ということになります。
 いろいろ超音波を比較するときはインターフェースが重要であると言うことですが、なかでもプローブが一番のポイントになると思います。