人と獣 医学の違い

「肋骨骨折は1本当たり125 mL出血する」らしい。
こんなことがわかっているのかと感心させられる。
犬は? あっ、体重が必要か・・・。体重が60kgの人と想定して考えているのだっけか?ってことは60kgで125mlで5kgの犬だと・・・、約10mlとなりますが・・・、5kgの犬で肋骨が折れると約10mlの出血があるかも・・・、これで良いわけ無いよね。
誰か調べてよね。
てなことが、獣医学では多すぎてね。やることいっぱいあるのに先端医療しか研究せんとはどういうことじゃ。
骨折に伴う出血量は緊急時に失血量を予想するのに役立つはず。でも動物でそこまでシビアな状況になることは少ないかな。
獣医学と医学ではやはり根本的な部分で違うと言うことやっぱりちゃんと考えて行かなくてはと思う。
やっている感じは小児科に近いと思うけれども、やっぱり動物と人では違う。
感情的な部分や社会的な部分、経済的な部分などなど・・・やっぱり違うのである。残念ながら・・・。
みんなでちゃんと話し合って、線引きとまでは行かなくてもどう違うのかいろいろな部分で考えて行く必要がある。
もちろん医学で進んでいる部分はどんどん取り入れていくべきだと思う。動物に応用していくべきであると考えている。
裁判でも不利になったりするのはこの部分なのかな・・・